昭和世代が思う令和の働き方

どうも! 豆いなりです!

 

3連休明けの仕事を終え夜7時半ごろ帰宅しました。

 

今日は10時から19時の勤務です。

 

昔と違い

残業もなく時間が来たらすぐ帰れるというのは

いいことです。

 

パートの方もみな

時間が来たら

「おつかれさまです~!」とそそくさと帰っていきます。

 

まあ一部ダラダラと残っている人もいますが・・・。

 

昭和の頃は

残業が当たり前というか

時間通りに帰ることが良く思われないという風潮がありました。

 

周りも残っているから

自分だけ帰れない。

やる気がないと思われる。

 

でも、残業好んでする人の仕事を見ていると

なんか余計な仕事をしていたり

勤務時間にサボっていたりと

わざわざ残業をするためにそうしているようにも思えました。

 

残業している自分に酔っている部分もあるのかもしれません。

 

「俺・・・仕事してる・・・」って。

 

私はそんな昭和の頃から

出来るだけ勤務時間中に頑張って仕事を片付けて

時間が来たら早く帰りたいと思う方だったので

とてもストレスがかかっていました。

 

心の中で

「早よせーよ!」と思いながら・・・。

 

でも

時代は令和になり

残業もほぼ無く(人がいない時は仕方なく残業もありますが)

有休もしっかりと取れ

休憩時間もあるのが当たり前になり

本当に働きやすくなったと思います。

 

これは介護の仕事というのもあるかもしれませんし

事業所によってその差もあると思います。

 

また上司の考え方で左右される場合も。

 

なので今の職場で働けていることを

感謝しなければいけないと思いますね。

 

ただ

これに慣れてしまったので

これ以上ハードな仕事をする自信がない豆いなりになってしまいました。

 

というか・・・今の状態でも

「しんどい・・・」と思うように。

 

人間、楽な方にはすぐ流されると言いますが

確かにその通りだとつくづく感じました。

 

まあ、もう豆いなりも還暦前になります。

 

自分で言うのもなんですが

今までよく働いてきたのではないかと思います。

 

バイトを含めると15歳ごろから働き始め

一日12時間労働なんて当たり前で

残業代もつかなかった。

 

もちろん有休休暇なんて取ったこともありません。

 

熱があろうと足を骨折していようと

休めませんでした。

 

そして

ひどい時は

年間休日たった12日という時もあった。

 

周りが週休2日が当たり前になって来た時も

その恩恵を受けることもなく

働いていました。

 

連休を取ること自体が難しかった。

 

豆いなりの職歴は

個人経営のサービス業が主だったため

しょうがなかったのかもしれない。

 

また40歳のころ独立して自営となってからは

休みもほぼ仕事で

朝から夜遅くまで働いていました。

 

それが

この介護の仕事になって

ましてや「社会福祉法人」ということもあって

初めて週休2日が実現した豆いなりです。

 

福利厚生もしっかりとしていると思います。

 

確かに他の企業に比べると

給与面では劣るかもしれませんが

自営の時、働いても働いてもお金にならない経験をしているので

今はとても裕福な気分になれる時もあります。

 

先のことは解りませんし

考えても不安にしかならないので

出来るだけ考えないようにしています。

 

ただ

今は

 

あまり頑張らないで手を抜けるところは手を抜こう

 

そんな風に思いながら仕事をしています。

 

豆いなりがまだ20代なら別ですが

もうすぐ定年の年です。

 

この令和の時代

あくせく働く時代ではないようにも思えます。

 

しっかり休んで時間が来たらすぐ帰る。

自分の時間を大切にしたいですね。

 

 

それでも

なかなか昭和の頃のやり方が抜けなかったりしますが・・・。

 

これからの世の中

どう変わっていくのでしょうか。

 

10年前に今の日本が想像できたでしょうか?

 

私に限って言えば

10年前に介護の仕事をしているなんて

考えもしませんでした。

 

なのでこの先の10年後もわからないですよね。

 

もう、残り少ない人生

ゆるりと楽しく生きていけたらと

心から思います。

 

仕事から帰ると

妻が帰る時間に合わせて夕食を用意してくれていました。

 

これも幸せなことです。

鯵の塩焼き(醤油を垂らして・・・)

厚揚げと小松菜の煮物

きのこのペペロンチーノ

まだ残っているひじきの煮物

たくあん

納豆

もち麦入りご飯

 

大きな鯵が2枚入って半額の250円ほどでした。

身も厚くふっくらしていてとても美味しかった。

本当はもっと大きかったのですが

弁当用に少し取ってあります。(^^♪

 

きのこのペペロンチーノ

 

しめじと生シイタケが安かったので

 

関連する画像の詳細をご覧ください。邱比特Kewpie QP 蒜頭紅辣椒油調味醬 150ml 單瓶【12瓶組】 | 日本藥妝商城 Bibian Drug

 

このソースで炒めただけ。

 

それでも美味しい1品になりました。

 

若い頃の豆いなりなら

こんな感じの夕食は文句タラタラでした。

 

ハンバーグや豚カツ・唐揚げなどが食べたかったので

和食の煮物や魚・和え物などは好みませんでした。

 

でも、年齢を重ねていくうちに

やはり食の好みは変わっていくもので・・・。

 

もちろん今でも前述した

ハンバーグや豚カツは大好きですが

今日の晩ごはんの様な和食系でも美味しく頂けるようになってきました。

 

そんな些細なことも

よくよく考えれば、とても幸せなことだと感じます。

 

小さな幸せを一杯感じながら生きていきたいですね。