どうも!豆いなりです!
今日は早出なので
昨夜は早めに寝ました。
で、昨日の夕食です。
鯖の塩焼き(味ぽんで頂きます)・茄子の揚げ浸し・トマト
小松菜とたまごの味噌汁・納豆・もち麦入りご飯
とても健康的な献立です。(^^♪
でも、あまり健康になりません。
なぜでしょう・・・(-_-;)
やはり老眼でサバの骨が見えにくいですが
気を付けて頂きました。
さて・・・
今日も少ない職員で頑張って働きました。
でも、やはり手が回らないところも多々あり
「もっとこうしてあげたい・・・」と思いながらも
出来ずに終わってしまいます。
9名の入居者様の介護度や手のかかり具合は
それぞれ違います。
・まったくと言っていいほど手がかからず
ご自身でほとんどのことが出来てしまう方。
・少し介助が必要だけど
それほど職員の手が必要でない方。
・まあまあ大変な方。
・全介助で対応しないといけない方。
その中でも一番大変なのが
不穏で徘徊されたり、帰宅願望が強かったり
物盗られ妄想の為、職員に対して訴えが止まらない方です。
このような方が一人いることで
職員一人がすべてその人にかかりっきりになってしまいます。
職員が二人体制の時
または、一人しかいないときなど
他の方はほったらかし状態になります。
またそういう時に限って
他の方も普段とは違った行動をとったりするので
事故に繋がりやすくなります。
で、いつも思うのです。
同じように施設に高いお金を払っているのに
(まあ、介護度によっての違いや収入・貯蓄額によっての
違いはありますが・・・)
ある人は手厚く対応してもらえ
(手厚くというか目が離せない状態ですが)
ある人は自分で出来るので、またはじっとしているので
ほったらかし・・・。
朝から晩まで
椅子に座ってテレビを静かに見ているだけの方もいます。
傾眠されている方もいます。
ただただ塗り絵だけを塗っている方もいます。
そういう方は職員に余裕がない時は
ずっとほったらかし状態になっていることが多いです。
認知症の方はそういう状態の中で
症状が進行してくので
出来れば避けたい環境です。
職員にゆとりがあるときは
話しかけたり散歩にお誘いしたり
簡単なレクリエーションを行ったり出来るのですが
ぎりぎりの人数でこなしている時は
最低限の仕事をこなすことで精一杯の為
そういった余裕がなくなってしまいます。
コロナになってからは
特に外にも行けない、人とも会えない
同じ空間でいつも同じ顔ぶれで過ごす生活になっていますので
どんどん認知症の症状が進行していきますね。
また物事を早く終わらせないと…という気持ちが働き
自分で出来ることも職員が手を出してやってしまいます。
介護の基本(理想)では
「自立支援」というものがあります。
その方が出来ることは出来るだけ自分でやってもらうことで
その方の自立した生活を手助けするというものです。
が・・・
時間がないと職員がやってしまいます。
例えば靴下ひとつ履いて頂くのでも
ご自身でやっていただくと5分かかることもありますが
職員がやれば数秒で終わるからです。
でも、それを続けると
すぐに自分で履けなくなってしまいます。
ここにも難しい問題があります。
時々
ご家族の方の気持ちになり
「こんな状態でいいのかな・・・」と申し訳けなく思うこともあります。
自分の親がここに入居すると考えたら・・・
自分が歳をとってここで暮らすとなったら・・・。
理想と現実はいつも違うところにあります。
出来るだけ理想に近づけたくても
その理想が人によって違ったりもするし
みんなが真面目に頑張って働くわけでもありません。
職員同士の人間関係も難しいし
世間でも色んな問題が取りだたされていますよね。
そんな中
気持ちよく働くことの難しさを毎日感じています。
また
じゃあ職員が多ければその問題も解決出来るかといえば
そうでもない。
チームワークが取れている2人の職員の方が
バラバラな気持ちの3人の時より
スムーズに仕事も進み
より多く入居者の方と接することが出来ることもあります。
難しいですね・・・。
なんとなく今日はそんなことを書いてみました。
明日も早出なので今日はこの辺で切り上げて
また頑張りたいと思います。
今日の晩ごはんです。(^^♪
ポークソテーでした。
柔らかくて美味しかったです。
ポークソテーに焼き肉のたれ・簡単なサラダ・昨日の残りの茄子の揚げ浸し
しめじと大根の味噌汁・もち麦入りご飯
豚ロース肉が安い時は買って冷凍しておくので
ポークソテーの出番は多いです。
妻が夕食前に
「焼くのと豚カツどっちがいい?」と聞いてきました。
本音は断然、豚カツですが・・・。
「焼くだけでいいよ。その方が簡単やろ!」と
いうことでポークソテーに決まりました。
妻の労力を思いやる優しい豆いなりでした。(・ω・)ノ
それでは、また!