57歳介護職がいま考えていること

57歳 介護の仕事をしています。

52歳から始めて5年が過ぎました。

去年 実務者研修を受け

今年の介護福祉士の国家試験を受験し無事合格することが出来ました。

 

が・・・毎日思うのは

「辞めたい・・・」という気持ち。

 

ただこの年齢になると正社員で働ける場所はほぼないのが現状。

あっても雇用してもらえるかどうかも難しいところ。

 

もともとこの仕事に興味があったとか、やりたかったといった気持ちで

就いたわけではなく

当時も他に選択肢が無かったというのが

今の気持ちに繋がっていると思う。

 

50過ぎての転職で

若い時のように仕事がなかなか覚えられず焦りと悔しい思いをした。

つまらないプライドに苦しんだりもした。

でも

何とか続けてこれたのは

生活の為だから・・・で

これからもその”生活の為”に縛られていくのかと考えてしまう。

 

かといって・・・やりたいこともない。

新しいことに挑戦する自信

も気力も正直なかったりもする。

 

だから毎日悶々とした中で職場に向かい

嘘のように明るく入居者様と接し

疲れ果てて帰宅する。という感じ。

 

特に最近は人手が足りず

業務にも支障が出てきている。

また入居者の入れ替わりやコロナの影響から認知症が進んだことで

その対応も日々難しくなってきている。

 

給料も上がるどころか

稼働率の低下や介護報酬の減少などで

処遇改善手当やボーナスが年々減ってきている。

 

やりがいや手応えがないわけではないが

そろそろ人生の終盤に入る中で

このままでいいのかと考えてしまう。

 

このブログでもう一度自分の人生を見直しながら

日常を綴っていこうかなと思い

始めることにしました。

 

もうすぐ60歳になり定年を迎えます。

御多分に漏れることなく

もらえる年金も、とてもあてに出来る金額ではないので

何とかしなくては老後も儘なりません。

 

いつ幕を閉じるかわからない

人生の後半戦を有意義に過ごすことが出来ればと

思います。

 

今日は休みでした。

体調もすぐれず言葉に出るのは

「あ~しんどい・・・辞めたい・・・」

でも休みの日に何もしないでいるのも

もったいないので

毎月必ず行く近所の神社に1か月のお礼を言いに行きました。

願い事はしません。

ただ感謝の気持ちを伝えてお礼を言います。

(以前読んだ本にそう書いてあったので・・・)

 

そのあと近くのイオンで食料品の買い物をして帰りました。

たいしたものを買ってないのに

4000円ほどの支払いです。

何もかも高くなっているので

あっという間にお金が飛んでいきます。

 

つい外食をしてしまわないように

家を出る前にご飯だけは炊いておいたので

帰ってからレトルトのカレーで昼食をとりました。

バターチキンカレーとキーマカレーの2種類あって

半々を味わうことに。(^^♪

 

冷蔵庫にあったレタスとトマト・冷凍のブロッコリーとベーコンで

簡単なサラダも添えて。

 

これに缶ビールです。(発泡酒か・・・)

「飲まなやっとれませんわ~!٩( ''ω'' )و」

 

簡単な昼食ですが美味しかったです。

 

午後からも散歩がてらにショッピングモールを妻とぶらぶら・・・。

そして毎度のことながら何も買わずに帰ってきました。

 

そして日が暮れるにつれ

明日の仕事のことを考えて憂鬱になってくるのでした。

見てもしょうがないシフト表をみて

「ハ~~~」とため息をいっぱい吐きながら。😩